GoogleのCEO、ドローンAIについて米軍と密かに面会

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先週、GoogleのCEOであるサンダー・ピチャイ氏は、ワシントンでの滞在中にペンタゴンを訪れた。約4カ月前、Google社員は政府に対し、「人道に背く」として、防衛戦略のためのドローン動画分析契約を打ち切るように要求。それ以来続く緊張関係を和らげるのが、今回の面会の狙いではないかと米ワシントンポストは報じている。

同報道によると、ピチャイ氏が会ったのは、主に諜報担当国防事務次官事務所の文官と武官の首脳陣。人工知能ドローンシステム「プロジェクト・メイヴン」を監督する国防総省幹部であったことを、匿名を条件に関係者が語ったという。

Googleは、当初「プロジェクト・メイヴン」開発のために国防総省と協力。このプロジェクトは、ドローン動画に映る紛争地域の車や建物、その他の目標物を、AIを使って自動的に追跡するというものであった。しかし軍が効率的に目標物を追跡し、殺害するのを手伝う仕事だと批判する社員からの反発を受け、6月に契約更新しない旨を発表していた。