バイドゥ PAIに中国企業として初めて加入

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中国検索エンジン大手のバイドゥ株式会社は、中国企業として初めて米国のテクノロジー企業が主導するAIの倫理業界団体であるThe Partnership on AIに加入した。

The Partnership on AI (PAI)は、AIに関する研究が国際協定や人権に反しないよう、倫理指針を定め推進する団体。アルファベット傘下のグーグル、アップル、フェイスブックも参加している。

昨年、中国産業省はバイドゥをAIの国内4大企業の1社に指名。バイドゥは、近年、自動車の自動運転技術とディープラーニングに大規模な投資を行っている。

米国と中国の間には、技術移転における政治的な軋轢が浮かび上がっているものの、今回のバイドゥの加入は、米中企業がAIに関して協力関係強化を指向することを示していると、ロイター通信は報じている。