Microsoft AIで衛星画像を分析するiPadアプリを開発

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Microsoftは、衛星画像に映る対象物を識別して分析、追跡までできるアプリ「Earth Lens」を開発した。このテクノロジーは、iPadアプリとして使用できる。Earth Lensは、10月24日にソフトウェア開発のプラットフォームGitHubにて公開された。それによると、Earth Lensは、画像認識を得意とするAppleの機械学習AIフレームワーク「Core ML」によって設計されている。

米ITメディアNeowinによると、Earth Lensの開発は、2009年にスタート。AIチームと衛星画像チームが共同開発した。米ITメディアVentureBeatによると、AIの自動画像認識機能により、指定された衛星画像を解析することができ、そのため災害救助や自然環境保護にも応用可能だという。また、時系列に沿って衛星画像を切り替えたり、対象物を分析して「人」や「花」などと分類するラベリングを行う機能も備えているという。

Microdoftは、GitHub上で、Earth Lensについて以下のように述べている。「ユーザーは、衛星画像をアップロードすることで、インターネット環境にいなくてもデータを分析することができる。自然との共生のために、産業や農業に役立ててほしい」。

今後、どのような形でこの技術が応用されていくのか、その動向が楽しみである。