NVIDIA 病気予測を可能にするAI開発へ 予防医療の発展に光

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NVDIAは米・非営利医療研究施設Scripps Research Translational Instituteと提携し、突発的な心臓病などを心臓の細動から予想し、病気の検出や予防に活かすAIを開発することを発表した。このAIが健康データを分析することで、医療行為の精度や効率が高まると期待されている。

英・ビジネスメディアinnovation Enterprizeは、NVIDIAが心臓の細動を機械学習によって分析し、心臓病など突発性の病気を予測するAIを、Scrippsとともに開発していると報じた。NVIDIAのヘルスケア担当副社長Kimberley Powell氏は、「AIのディープラーニングとScrippsのデジタルデータを組み合わせることで、これまで以上に予防医療の発展を望むことができる」と語っている。

NVIDIAのブログでは、Scrippsの創業者であるEric Topol氏が「AIを医療で幅広く活用していきたい。またAIを医学に応用することで、医療行為の精度や効率、ワークフローを大幅に改善することができる」とNVIDIAとの提携に期待するコメントを発表している。今後、NVIDIAとScrippsは、その膨大な健康データを活用するために、機械学習やディープラーニングを用いていく。健康データは、スマートウォッチをはじめとするデジタルヘルスセンサーから収集していくという。