Microsoft コーディングいらずのAI開発を実現するLobeを買収

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Microsoftは、サンフランシスコのAIスタートアップである「Lobe」を買収したことを発表した。Lobeは、一切のコーディングを必要とせず、ビジュアルインターフェース上で機械学習モデルを構築できるシステムを提供し、大きな話題を呼んでいる。

CRNが報じたところによると、Microsoftのケビン・スコットCTOは、「非エンジニアや非専門家でもAI開発が可能になるLobeの素晴らしい取り組みを、我々が継続できることが楽しみだ」と語ったという。Lobeが手掛けるこのプラットフォームは、複雑なコーディングを排することで、直感的な深層学習モデルの構築や学習を実現する。また、この技術がジェスチャーや音楽、手書きを用いたアプリの開発にも繋がり得ることを同氏は指摘している。現在のところベータ版ではあるが、将来的にAI開発の裾野を広げる革新的技術となる可能性がある。

英PC magazineは、Microsoftが5月にSemantic Machines、7月にBonsaiと、立て続けにAI関連企業の買収を進めていることにも触れており、自然言語を用いたAI開発を含め、Microsoftがよりシンプルで万人に受け入れられやすい新しいプラットフォームの開発に大きな野心を持っていることが伺える。