IBM AIによる人材管理マネジメントシステムを発表

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IBMは、人材管理ソフトウェアを開発するクロノスと提携し、同社のAIプラットフォーム「ワトソン」を、クロノスの人材管理ソフトウェアスイート「ワークフォースディメンションズ」に連携させることを発表した。クロノスが同時に発表したAIプラットフォーム「AIMEE」は、IBMのワトソンキャリアコーチにより、モバイルデバイス上での会話を通じて、使用者にキャリアガイダンスやトレーニングコースを提供するという。

米ZDNetによると、ワトソンキャリアコーチは使用者との会話を通じて学習し、トレーニングやガイダンスを提供するだけでなく、最終的には被雇用者の管理を行う予定だとIBM側は述べているという。時間給労働者は入れ替わりが激しく、クロノスはAIMEEにより1日に4000万人の時間給労働者を管理できると期待している。

コンピュータビジネスレビューオンライン版によると、クロノスのシニアディレクターのマイケル・メイ氏は、「被雇用者と管理側の双方にとって、人材管理は課題である。今回のIBMとのコラボレーションは、さまざまなシチュエーションに迅速に対応するために役立つだろう」と述べている。クロノスのAIMEEは、使用者のポテンシャルに基づいた人材管理予測や、労働による疲労を察知することで、リアルタイムで有益な情報をもたらすという。