Intel USB型AI「Neural Compute Stick 2」を発売

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Intelが発表した「Neural Compute Stick 2(NCS2)」は、PCに接続すると画像認識処理性能を向上させることができ、2台以上を差し込めば、より性能を高められるUSB型AIデバイスだ。昨年発売された「Movidius Neural Compute Stick」の次世代機にあたり、性能は8倍にアップしている。USB型AIデバイスは、プライバシー保護や信頼性の高いネットワーク接続の観点から注目されており、IntelはNSC2によって顧客の製品開発が促進されることを目標に掲げている。

Intelは、USB型AIデバイス「Neural Compute Stick 2」を99ドルで発売した。英・テクノロジーメディアThe Inquirerによると、「Neural Compute Stick 2」には推論処理(画像認識)を得意とする「Movidius Myriad X」AIチップが搭載されており、PCに接続することで推論処理の性能アップが可能になるという。また、複数のNSC2をPCに差し込むことで、さらに処理性能が向上されるという。NSC2は、2017年7月に発売された「Movidius Neural Compute Stick」の8倍の性能を誇ると発表されている。

AIの作業には継続的な電気供給を要するため、これまで据置型PCのほうが開発に適していると言われてきた。しかし米・ITメディアCNETによると、USB型AIはプライバシー保護の確立や信頼性の低いネットワーク接続を避けられるといった観点から、近年注目されており、AI開発に適していると考えられている。Intelは、顧客が「NCS2」を使用して新たな製品を開発することを大きな目標としている。