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MIT – AIを利用し強力な新規抗生物質を同定

米MITの研究チームは、AIを利用して新しい抗生物質を導くことに成功した。研究を率いたJames Collins教授は「この新しい化合物はこれまでに見つかっている抗生物質の中でも、最も強力なものの内のひとつである」ことを強調する。

Digital Health Newsが報じたところによると研究チームは、化合物の分子構造を分析することで、潜在的な抗生物質を特定することのできる機械学習アルゴリズムを訓練したという。2500に及ぶ分子を分析した後、同アルゴリズムは薬剤耐性菌を含む多くの深刻な細菌に対応できる、全く新しい抗生物質を同定することに成功した。

1968年公開の映画「2001年宇宙の旅」で、人工知能を有するコンピュータシステム・HAL9000に由来し、本抗生物質は「halicin」と名付けられた。創薬におけるパラダイムシフトさえ意味する本研究成果は、人類と細菌の長い戦いの歴史に大きな一幕を加えようとしている。

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The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. 岡本 将輝
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員准教授など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. 杉野 智啓
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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