Siemens – 米大規模ヘルスケアプロバイダーと10年間に渡るパートナーシップを締結

ドイツ・バイエルン州ミュンヘンに本拠を置くSiemensは、米ペンシルベニア州およびニュージャージー州を中心に多数の医療機関を展開するGeisingerとの、10年間に渡る戦略的パートナーシップの締結を明らかにした。

Siemensが今週行ったプレスリリースによると、今回のパートナーシップ締結に伴い、同社はAI画像診断システムを含め包括的な技術提供を行っていくという。Geisingerは有効で効率的な地域医療システムの提供で広く知られているが、同時に先端医療技術の取り込みにも積極的で、米国におけるデジタルヘルスケアの草分けとしても認知される。

Geisingerは13の病院と2つの研究センターを有し、32,000人の従業員と1,800人もの医師を抱える。計150万人以上にケアを提供する地域医療の雄は、技術導入による更なる医療の質および患者体験の向上を見据えている。

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TOKYO analytica
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. M.Okamoto MD, MPH, MSc, PhD
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(University College London)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員を経て東京大学特任研究員など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. T.Sugino MD
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。