台湾Deep01 – Asus主導のラウンドで270万ドルを資金調達

医療画像に対するAIソリューションで知られる台湾スタートアップのDeep01は、世界的電子機器メーカーであるAsusTeKが率いるラウンドにおいて、270万ドルの資金を新たに調達した。

Tech in Asiaは22日、この資金調達ラウンドについて報じている。2016年に設立されたDeep01は、CT画像の解析AIを代表的プロダクトとしており、同社アルゴリズムは脳出血について93-95%の識別精度を有する。2019年には米食品医薬品局(FDA)の認証も取得しており、アジアの医療AI開発を先導する存在としても注目を集める。

Deep01のAIシステムは現在、台湾における6つの医療機関に臨床導入され、主として救急の場における画像読影をサポートしている。

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TOKYO analytica
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. M.Okamoto MD, MPH, MSc, PhD
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(University College London)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員を経て、東京大学特任研究員など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. T.Sugino MD
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。