韓国VUNO – 5つの医療AIソフトウェアでCEマーク認証を取得

VUNO Med® Solution

韓国で医療AIソフトウェア開発を行うVUNOは、5つの製品でCEマーク認証を取得した。これにより、27のEU加盟国、および中東・アジア・中南米・アフリカなどのCEマークが認められる国々への商業展開が可能となった。

VUNOが24日公表したところによると、今回認証を取得したのは、VUNO Med – BoneAge、VUNO Med – DeepBrain、VUNO Med – Chest X-Ray、VUNO Med – Fundus AI、VUNO Med – LungCT AI の5つの医療画像解析ソリューションであるという。同社の多岐に渡る臨床研究成果が、CEマークの定める厳しい要件をクリアする足がかりとなった。

VUNO CEOのHyun-Jun Kim氏は「5つ全ての製品についてCEマーク認証を取得することが非常に重要であり、これによってVUNO Medシリーズのグローバルな供給を加速させることができる」とする。VUNOはエムスリーとの提携を通じた、日本国内での販売計画も明らかとしており、今後の動向にも大きな注目が集まる(過去記事)。

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TOKYO analytica
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. M.Okamoto MD, MPH, MSc, PhD
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(University College London)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員を経て東京大学特任研究員など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. T.Sugino MD
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。