Care Angel – 音声対応のバーチャル看護アシスタント

CareAngel

AIを利用したバーチャル看護アシスタントで知られる米Care Angelは、GuideWellの「COVID-19 Health Innovation Collaborative」のファイナリストに選出されたことを明らかにした。

Care Angelによる18日付ニュースリリースによると、同社のANGELはバーチャル看護アシスタントとして、新型コロナウイルス感染症のパンデミック下における深刻な社会問題に対応できる可能性を評価されたとしている。ANGELはオムニチャネルアプローチを用い、パーソナライズされた経過観察やケア管理、バイタルの収集、音声認識技術による服薬アドヒアランスの確保やケアプランの調整など、多岐に渡る機能を単一のプラットフォームで提供する。

医療におけるバーチャルアシスタントは、専門人材リソースの効率利用につながるだけでなく、非接触に基づく感染機会の軽減が注目されている。フローが明確で、重い医学的判断が伴わない領域において、新型コロナウイルス感染症の拡大はAIによる人材の補完・代替を進めるきっかけとなろうとしている。

前の記事AI技術でMRI検査のガドリニウム造影剤を10分の1に – Subtle Medical
次の記事ニューヨーク大学とFacebook – AIで加速されたMRIスキャンについての研究成果
TOKYO analytica
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. M.Okamoto MD, MPH, MSc, PhD
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(University College London)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員を経て、東京大学特任研究員など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. T.Sugino MD
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。