医療とAIのニュース医療におけるAI活用事例医療系AIスタートアップ・ベンチャー企業の動向中国平安 医学的判断をサポートするAIツール「AskBob」をシンガポールに提供

中国平安 医学的判断をサポートするAIツール「AskBob」をシンガポールに提供

中国の大手総合金融グループである中国平安(Ping An)は、医師による医学的判断のサポートを行うAIツール「AskBob」を展開している。このほど、同ツールをシンガポールの医療機関へも提供することを公表した。

AZoRoboticsが24日報じたところによると、中国平安が展開するAskBobは、シンガポール最大の医療機関SingHealthに提供され、臨床利用されるという。数百万の臨床ガイドライン、匿名化済みの患者データベース、各種医療統計などを組み込み、1500を超える疾患の正確な診断と治療方針のアドバイスを行えるものとしている。

中国平安は、強固な医学系ナレッジグラフと高度の自然言語処理技術を持っており、AskBobに大きく活用された。シンガポールの大学病院やアカデミアとも共同研究を行うなど、幅広い展開をみせる同グループは医療AI開発における存在感を一層高めている。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. 岡本 将輝
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(University College London)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員を経て、SBI大学院大学客員准教授、東京大学特任研究員など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. 杉野 智啓
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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