医療とAIのニュース医療におけるAI活用事例医療系AIスタートアップ・ベンチャー企業の動向Digital Diagnostics - サウジアラビアでの戦略的パートナーシップを発表

Digital Diagnostics – サウジアラビアでの戦略的パートナーシップを発表

糖尿病網膜症診断のための完全自律型AIシステム(FDA認可済み)である「IDx-DR」を提供するDigital Diagnosticsはこのほど、サウジアラビアで100年以上続くヘルスケア企業のTamer Healthcareとの戦略的パートナーシップを締結した。

このパートナーシップは「サウジ・ビジョン2030」の一環として、王国のヘルスケアとイノベーションをさらに強化することを目的としたもの。ここではまず、Digital Diagnosticsの主力製品であるIDx-DRの販売に焦点を当て、徐々に将来的なAI技術開発とその拡大へと進めていく。サウジアラビアでは800万人以上の人々が糖尿病に伴う視力低下リスクにさらされており、同領域における技術革新へのニーズが世界で最も高い国の一つとなる。

Tamer Healthcare CEOのYasser Khattab氏は「我々はこのパートナーシップを活用し、国家の利益のためにヘルスケアイノベーションを促進することを楽しみにしている」と述べた。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。 The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。 1. 岡本 将輝 信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員教授など。専門はメディカルデータサイエンス。 2. 杉野 智啓 防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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