医療とAIのニュース医療におけるAI活用事例医療系AIスタートアップ・ベンチャー企業の動向ATUSA - AI駆動による「ポータブル自動乳房3D超音波スキャナー」

ATUSA – AI駆動による「ポータブル自動乳房3D超音波スキャナー」

ATUSAは、訓練を受けた技師を必要とせず、乳房全体を自動的にキャプチャする超音波デバイスで、ポイントオブケアで繰り返し乳房超音波画像を得ることを可能とする。ATUSAの詳細は過去記事でも取り扱っており、参照のこと(過去記事)。

ATUSAを提供するiSono Healthはこのほど、Arab Healthにおける「Innov8 Talks コンペティション」で優勝したことを明らかにしている。同イベントでは1週間の集中審査後、計24のスタートアップがピッチを行っており、iSono Healthはここで賞金1万米ドルを獲得した。

参照動画:World’s first AI-driven portable 3D breast ultrasound scanner wins at Arab Health’s Innov8

Innov8のファイナリストには、3Dプリントと高度な画像解析を用い、患者臓器のレプリカを作成するLazarus 3D、心血管疾患の早期発見のためのAIソフトウェア開発を手掛けるRobot Dreams、血液循環を高める膝装着型デバイス「Geko」を開発したSky Medical Technology、医療システム向けに燃え尽きの予防、監視、管理、治療のためのワンストップソリューションを提供するFitmedikが含まれている。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。 The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。 1. 岡本 将輝 信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員教授など。専門はメディカルデータサイエンス。 2. 杉野 智啓 防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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