モバイルメッセージングプラットフォームのNetSfere – 医学用語の音声認識に対応へ

セキュアなモバイルメッセージングプラットフォームを提供するNetSfereは先週、医療専門職間のコミュニケーション促進を図るため、医学用語にも対応した音声認識機能を追加することを明らかとした。

NetSfereの公表によると新機能の搭載により、医療現場における患者の診断や検査結果の共有、コンサルテーションなどをよりスムーズに行うことができるようになるという。同社が誇る高度にセキュアなメッセージングと、音声認識による即時性が医療現場における日常業務を革新させる可能性を指摘する。

同社は新型コロナウイルス感染症の深刻な拡大が顕在化した3月段階で、医療機関・医療関係者・政府機関などに対して同社サービスの一時的な無償提供を明らかとするなど、積極的なヘルスケアへの取り組みを続けてきた。

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TOKYO analytica
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. M.Okamoto MD, MPH, MSc, PhD
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(University College London)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員を経て東京大学特任研究員など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. T.Sugino MD
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。