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GTC 2022 – 口腔粘膜疾患検出に向けたAI支援システムの開発と検証

NVIDIAが提供する「世界最大規模の開発者向けAIカンファレンス」であるGTCは本年、「GTC 2022」として、3月21日から24日にバーチャル開催される。日本からは、大阪大学大学院歯学研究科口腔外科学第一教室で助教を務める、平岡慎一郎氏による日本語セッションも予定されている。

3月22日21時(米国東部夏時間。日本時間では同日朝8時)から開始される同氏のセッションでは、AI手法によって口腔粘膜疾患(悪性腫瘍・OPMD・口内炎・良性腫瘍)を高精度に検出した研究成果、および複数の計算実験により「アノテーションされたデータ量をどの程度まで減らすことができるか」についての検証例などを紹介する。

基調講演では、創業者/CEOであるJensen Huang氏が多数のニュースを発表するとともに、AI、ハイパフォーマンスコンピューティング、グラフィックスの分野での世界トップレベルの研究者、および業界リーダーを含む1,400人の講演者が900以上のセッションを行う予定。参加登録は無料となっている。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. 岡本 将輝
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員准教授など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. 杉野 智啓
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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