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スマートフォン動画による自閉スペクトラム症の識別

米デューク大学で、自閉スペクトラム症を中心とした脳発達研究を手がけるDuke Center for Autism and Brain Developmentは、同疾患のバイオマーカーを構築するAI研究プロジェクトについて、1200万ドル(約17億円)に及ぶ連邦助成金の獲得を明らかにした

同大学が公表したところによると、研究計画では、自宅での保護者によるスマートフォン撮影により児の自閉スペクトラム症をスクリーニングしようとするもの。ビデオデータの自動解析によって、後に診断を得る乳幼児の行動特性を特定し、その発達を追跡する。疾患識別アルゴリズムの構築に加え、プライマリーケア医が患者および家族を適切に指導するための支援ツール開発までを計画している。

同センターは、2017年からNIH Autism Center of Excellenceに認定されており、「自閉スペクトラム症の原因と潜在的な治療法を明らかにすること」を目的として、同疾患の大規模研究を支援するNIH横断イニシアチブの一部として本研究も推進される。

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1. 岡本 将輝
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員准教授など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. 杉野 智啓
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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