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技術によるCOVID-19対策 – 小児医療機器の開発コンペティション

小児向けの医療機器開発を支援する米National Capital Consortium for Pediatric Device Innovation(NCC-PDI)は、「COVID-19が小児に与える健康影響」にフォーカスした新たな機器開発コンペティションを開催している。

NCC-PDIの公表によると、現在申請を受け付けている今回の特別な枠組みにおいては、COVID-19に関連する小児向け医療機器開発を支援し、総額25万ドルの資金提供を行うという。具体的な開発例としては、家庭での健康モニタリングシステムや遠隔診療システムをはじめ、パンデミック下における小児の診断・治療の質的向上に資するものが挙げられている。

申請は7月6日まで受け付け、ピッチコンテストは同月20日に行われる。コンペティションの勝者にはそれぞれ5万ドルが贈られる予定。なお、今回の資金はその大部分を米食品医薬品局(FDA)から拠出されたものとなる。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。 The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。 1. 岡本 将輝 信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員教授など。専門はメディカルデータサイエンス。 2. 杉野 智啓 防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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