RNA創薬で躍進する米スタートアップ・Panorama Medicine

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これまで創薬のスタンダードはタンパク質を標的としたものだったが、近年、RNAを標的とした創薬の動きが活発となっている。特にこの3年ほどの間、ノンコーディングRNAを低分子で狙う創薬研究に対しては、米国のスタートアップが多くの資金を調達している。

PR Newswireの報道によると、2018年に生物学系研究者を中心として創業した米スタートアップ・Panorama Medicineは、ゲノミクスとAIを活用したRNA創薬およびプラットフォーム開発を進めているとのこと。16日の公表では、新たに370万ドルの資金を調達し、事業の加速を図るという。

日本においては、低分子を利用した核酸標的の創薬研究は盛んとは言えず、アカデミアを中心に散見される程度にとどまる。次世代医療とも名指しされるRNA創薬の行く末に、世界の注目が集まっている。

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TOKYO analytica
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. M.Okamoto MD, MPH, MSc, PhD
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(University College London)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員を経て、東京大学特任研究員など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. T.Sugino MD
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。