英リーズ大学は、医学的診断および治療へのAI活用を狙った4年間の修士・博士統合プログラムを提供している。そのうち、学費の全額と生活費等が支給される、EPSRC全額出資学生プログラム(2023/24年度)は2023年1月31日が締め切りとなる。
リーズ大学によると、AIおよび健康情報学、その他の専門分野における修士レベルの基礎を学習した後、博士課程では「AIを用いた医学的診断・治療」分野における先端研究者による研究指導が行われるという。2~3年目には産業界や公的セクターのパートナー組織を選択し、3ヶ月の実習を行う機会も提供される。
EPSRC全額出資学生プログラムは英国外からの応募も可能だが、規定によりこの数は3名に限定されており、学費の自己負担者や外部スポンサーからの資金援助を受ける者にも限られた枠数が用意されているとのこと。詳細は大学公式HPを参照。
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