医療とAIのニュース医療におけるAI活用事例医療系AIスタートアップ・ベンチャー企業の動向オランダのAIスタートアップ・Aidence 1000万ユーロの追加資金を調達

オランダのAIスタートアップ・Aidence 1000万ユーロの追加資金を調達

AI技術を利用した医療画像解析で知られるスタートアップ・Aidenceは、オランダの投資会社Inkef Capitalなどから1000万ユーロの追加投資を受けることを公表した。これにより、Aidenceの被投資額は計1250万ユーロとなり、さらなる事業の拡大が見込まれている。

2015年創業のAidenceは、医療画像から早期の肺がんを識別するAIアルゴリズムの開発に注力してきた。Tech.euの報道によると、同システムは、オランダやイギリスに所在する複数の医療機関に導入され、既に実際的な運用が始まっているという。CEOのMark-Jan Harte氏は「今回の投資を受け、我々は欧州での市場拡大とともに、米国への参入も目指すことになる」としている。

畳み込みニューラルネットワークの実用化以降、画像解析技術は急速な発展をみせ、医学領域における進展も著しい。Aidenceによると、同社の医療画像解析システムは既存のプラットフォーム(PACS)へのシームレスな導入を実現しており、広範な普及を前提とした設計を行っているとのこと。高度な画像解析技術を武器とした、同社の今後の展開に大きな注目が集まっている。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. 岡本 将輝
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米マサチューセッツ総合病院研究員、ハーバードメディカルスクール・インストラクター、SBI大学院大学客員准教授など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. 杉野 智啓
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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