医療とAIのニュース医療におけるAI活用事例患者・医療者サポートへのAI活用事例ウォルマート - AIによる社員向け健康管理システムを導入

ウォルマート – AIによる社員向け健康管理システムを導入

世界最大のスーパーマーケットチェーンとして知られるウォルマートは31日、Health at Scale社との提携により、AIドリブンな社員向け健康管理システムを導入することを発表した。

Health at Scaleが明らかにしたところによると、このシステムはウォルマートが提供する健康保険に加入する社員および家族に向けたものという。ケア履歴を含め、各個人の健康情報に基づいた治療ニーズをシステムが捉え、必要な場合に適切な医療機関を紹介することができる。両社は、Health at Scaleの機械学習技術により、さらにパーソナライズされたヘルスケア体験の大規模な実現を目指す。

Health at ScaleのCEOであるZeeshan Syed氏は「正しい医療提供者を見つけることは、患者が行う最も重要な意志決定の1つだが、同時にそれは最も困難な決断の1つでもある」と述べ、システムが果たす医療機関マッチング機能がどのような成果に至るか、大きな期待感を示している。

関連記事:

  1. Tempo – 乳がん検診を個別化するAIツール
  2. スケジュール作成AIが医師の燃え尽きを防ぐ
  3. 画像解析AIが内包する過小診断バイアス
  4. 新研究 – 黒人外科患者が遠隔診療をより多く利用
  5. 医療AIの最新活用事例とは?医師が解説【2022年版】

TOKYO analyticahttps://tokyoanalytica.com/
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。
The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. 岡本 将輝
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員准教授など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. 杉野 智啓
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
RELATED ARTICLES

最新記事

注目の記事