okeys.ai – 高齢者運動支援AI「exer-kun」

株式会社okeys.ai(本社:山口県山口市)は、高齢者の運動支援を目的としたAIアプリケーションである「exer-kun」の開発を手掛ける。

exer-kunは、高齢者の身体機能・生理機能に沿って最適な運動プログラムを提案し、「3Dアバターによる直感的でわかりやすい運動支援」を実現するAIアプリケーションで、タブレット端末に組み込んだ状態で提供される。本年10月のリリース以降、当面は老人ホームやグループホーム、デイサービス、などの各種介護事業者向けにシステムの提供を行うとしている。

okeys.aiの代表である沖一希氏は「介護に関わる全ての人々に豊かな人生をもたらすこと」を同機として2021年に同社を立ち上げ、一貫して介護従事者に寄り添った技術展開を志している。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。 The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。 1. 岡本 将輝 信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員教授など。専門はメディカルデータサイエンス。 2. 杉野 智啓 防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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