医療AI企業創出プラットフォーム「Ascertain」

米ニューヨークを拠点とするNorthwell HealthAegis Venturesはこのほど、ヘルスケア領域におけるAIスタートアップの立ち上げを目的とした企業「Ascertain」の設立を明らかにした。

Northwell Healthが12日明らかにしたところによると、Ascertainでは、医療の質・アクセス・公平性などにおける格差解消に取り組むヘルスケアAIスタートアップの立ち上げを目的とする。AscertainはNorthwellとの共同研究により、子癇前症のリスク分析AIについて独自技術を有している。従来の予測手法に比べ、迅速で高精度なリスク予測を実現する同AIをベースとして、AIツールの社会実装、母体および胎児の健康、慢性疾患の検出と管理、などをキーテーマとした複数のスタートアップの立ち上げを予定している。

Northwell HealthのCEOであるMichael Dowling氏は「Ascertainは、画期的なヘルスケアAIスタートアップを創出するため、独自の構造、革新的なアプローチ、説得力のあるビジョンを形にする」とし、「高品質で手頃な価格の医療を、公平に届ける」ことを目指す点を強調している。

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The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。

1. 岡本 将輝
信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員准教授など。専門はメディカルデータサイエンス。

2. 杉野 智啓
防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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