医療とAIのニュース医療におけるAI活用事例USC - ヘルスケア特化のAIセンターを設立

USC – ヘルスケア特化のAIセンターを設立

南カリフォルニア大学(USC)はこのほど、医療領域におけるブレイクスルーの実現を見据えた新しい研究センター「AI4Health」の立ち上げを公表した

同大学の公表によると、このセンターはAIを主要な研究アプローチとして、健康データの多角的解析によって新しい知見を抽出することを目的とするという。AI4Healthには、既に10人以上の研究者が参画しており、臨床ビッグデータ解析や遺伝学的研究、リモートヘルスケア、AI倫理など、多様なテーマが挙げられている。

USCの情報科学研究所(ISI)で主任研究員を務めるMichael Pazzani氏は「医学部とISIの交点を見つけたい」としており、部署や専門性を超えた研究コラボレーションが生み出す成果への期待感を明らかにしている。

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TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。 The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。 1. 岡本 将輝 信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員教授など。専門はメディカルデータサイエンス。 2. 杉野 智啓 防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
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