Viz RECRUIT – 臨床試験への参加促進ソフトウェア

Viz RECRUIT」はViz.aiが提供するAIソフトウェアで、より多くの適格な参加者を特定、24時間リアルタイムでのリクルートを行うことで、臨床試験への登録を迅速化し、臨床試験における多様性を促進するように設計されている。

同社はこのほど、米ジョンズ・ホプキンス大学との提携を公表し、脳損傷の臨床試験における患者登録の迅速化について、Viz RECRUITを活用することを明らかにした。対象となるのは国立衛生研究所(NIH)が出資する「Biomarker and Edema Attenuation in IntraCerebral Hemorrhage (BEACH) 研究」で、ケンタッキー大学のLinda Van Eldik博士が中心となって開発した低分子化合物であるMW189の安全性と忍容性を調査する研究となる。

Viz RECRUITは臨床試験登録を実に3倍速とする実証実験結果を持つ。患者画像をリアルタイムでスキャンして臨床試験適格患者を特定し、24時間体制で治験の参加者候補を自動抽出、研究チームに通知することができる。

関連記事:

  1. AIによる分散型臨床試験の患者体験向上
  2. AWS – AIによる臨床試験管理プラットフォームの強化
  3. 機械学習により「禁煙に有効な既存薬」を特定
TOKYO analytica
TOKYO analyticahttps://tokyoanalytica.com/
TOKYO analyticaはデータサイエンスと臨床医学に強力なバックグラウンドを有し、健康増進の追求を目的とした技術開発と科学的エビデンス構築を主導するソーシャルベンチャーです。 The Medical AI Timesにおける記事執筆は、循環器内科・心臓血管外科・救命救急科・小児科・泌尿器科などの現役医師およびライフサイエンス研究者らが中心となって行い、下記2名の医師が監修しています。 1. 岡本 将輝 信州大学医学部卒(MD)、東京大学大学院専門職学位課程修了(MPH)、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(PhD)、英University College London(UCL)科学修士課程最優等修了(MSc with distinction)。UCL visiting researcher、日本学術振興会特別研究員、東京大学特任研究員を経て、現在は米ハーバード大学医学部講師、マサチューセッツ総合病院研究員、SBI大学院大学客員教授など。専門はメディカルデータサイエンス。 2. 杉野 智啓 防衛医科大学校卒(MD)。大学病院、米メリーランド州対テロ救助部隊を経て、現在は都内市中病院に勤務。専門は泌尿器科学、がん治療、バイオテロ傷病者の診断・治療、緩和ケアおよび訪問診療。泌尿器科専門医、日本体育協会認定スポーツドクター。
RELATED ARTICLES

最新記事

注目の記事